「2012年12月末でdeviceのインターンシップを終了しました。」by 佐藤


2012年12月末で約9ヶ月間のインターンシップを終了しました。
大変お世話になりご迷惑をお掛けしたdeviceの代表、社員の皆様、
業務を共に行ったインターン生様、セミナーで関わった皆様に、まずは感謝の言葉を述べさせて頂きます。
本当に有難う御座いました。


時間の経過はとても早く、日本に帰国して約1ヶ月が経ちました。
現在は時間の大半を就職活動に費やしていますが、
インターンシップで得た経験は、この先間違いなく活用出来ると感じています。


本当に多くの事を学び・気付かせて頂いたのですが、以下の二つの事をピックアップさせて頂きます。


一つ目は「自分と向き合う事」についてです。
私は日本で甘い環境で育ち、様々な場面で勝負する事を避けて来ました。
いつも表面だけを取り繕い、自分自身と向き合う事も避けていたのだと思います。
しかし、deviceのインターンシップは勝負から逃げる事が許されない環境でした。
その環境の中で、多くの失敗をし叱って頂く事で、自分が出来ない事を見つめる事が出来ました。
出来ない事を見つめるからこそ、人からのアドバイスを聞き入れる事や、人の言動を見て学ぶ事が出来るのだと教わりました。
この事を学べたのは社会に出てから多くの経験をするに当たり、非常に重要だと感じています。


二つ目は「聞く事」についてです。
多くの人と話す機会がありました。
自然と聞く姿勢や聞く態度について考える事が多くなりました。
最も衝撃を受けたのは「聞き役」と、「聞き上手」は全く別物である事です。
多くの場合、私は聞き役でありましたが、聞き上手ではありませんでした。
聞き上手な人は、相手を知ろうとし質問を投げかけ、話したい事を話して貰うのではないでしょうか。
話の中に相互に共通な話題があれば、それをキッカケに会話は盛り上がり、相手と親しくなる事が出来ます。
聞き上手になるための一つの重要な要素として、会話を楽しむ事が大事であるとも感じています。


上記の二つ以外にもインターンシップを通して得た事は沢山あります。
しかし、学んだ・気付いたと言ってもまだまだ未熟です。
私は成長スピードが遅かったので、
これから経験する事はインターンシップの経験を基に自分の中に落とし込む事で、成長スピードを上げていきます。
そして、将来皆様とビジネスが出来る様に日々精一杯努力していきます。


約9ヶ月間、本当にお世話になりました。
今後ともどうぞ宜しくお願い致します。