名前:松中俊輔さん

バイス参加期間 2006/12〜2008/03

現在勤めている企業 IT系



Q
松中さんにとって「デバイスビジネスセミナー」とは?

A
22歳の冬に初参加したのですが、その時の衝撃は今も忘れられません。
何も知らない状態で参加したのですが、講師の方の話、受講生の質問の意味、全てにおいて自分の知らない世界で、理解することが困難な状態でした。
周りの受講生に追いつくべく、ひっそりと猛烈に世の中について勉強したことを覚えています。
十人十色の考え方に触れることが多く、努力している人から刺激を受け、自分にとって良いカンフル剤になる、自分の成長にとって重要な場所でした。

講師の方々も多種多様で、全てが新鮮で楽しかった。
ここで様々な業界、仕事について知ることができ、また10歳20歳年上の方々の考え方に触れることができ、それが今の自分を形成する基盤になっていると思います。

当時は世の中どうなっているの?という視点が強い状態で参加していたように思いますが、今なら経営という視点や、ビジネスプランの実現可否、実務の裏側みたいなことをもっと意識して参加したいなと思う今日この頃です。



Q
社会人生活はどうですか?

A
システム会社なので、システムの設計、開発、検証、保守を行っていますが、最近はマーケティングや営業に近いこともやっています。
1年目、2年目はただただ我武者羅に働いてました。
3年目から自分というコストに対する会社にとっての成果を意識するようになり、4年目から新しい価値の創造について考えるようになりました。
年数を重ねる毎に自分ができること、任せてもらえることも増え、よくも悪くも自分の思うようにすることができるようになった気がします。
ただ、自分がやったことに対する責任もその分生まれてくるので、楽しくもあり、頭を悩ませる日々だったりもします。

この4年間、毎年違った事にチャレンジさせてもらっているので、総じて楽しくやらせてもらってます。
今は会社に実質的な利益貢献をもたらすべく日々頭を働かせてます。




Q
Sさんとの思い出、エピソードを教えてください。

A
初めて会ったのは知り合いの紹介で、インターンシップができないかという話で会いに行きました。
見た目もそうでしたが、言葉の節々が恐ろしくトゲトゲしくて同年代の人とは思えない威圧感でした。セミナーの話も『来るなら来れば』みたいな感じで突っぱねられた感じでしたし。
(当時の僕の見た目にも問題があったのかもしれませんが。。)
別れ際に僕のほうからセミナー参加を申し出て参加することになったのですが、そこでSさんに出会っていなかったら今の僕はいないなぁと思っています。
全ては巡り合せだなぁと今でも思い出します。