「今月初旬をもって、インターンシップを終了しました」by久手堅

まずは長きにわたり、ご指導頂いた代表S氏に感謝申し上げます。S氏には人として当たり前のこと、基本中の基本を徹底的に教えて頂きました。
インターンで培った経験は、間違いなく今後の人生においてかけがえのない財産となります。



インターンシップを振り返って」
様々な業務に携わらせて頂いたので、業務別に記載します。


セミナー業務
与えて頂ける業務の中で、基礎となる業務です。成果を0から1にする難しさ、1を継続して得る難しさと喜びを知ることができました。
業務に対する努力量ではなく、結果のみが評価されるという社会では当たり前のことを受け入れ、
結果に執着する気持ちを持つまでにかなりの時間を要しました。


結果を得るためには、徹底的に自分ができない人間であることを自覚し、人からの意見を素直に聞き入れる下地が必要です。
どん底を見ずに得た結果は、偶然が重なったラッキー要素であり実力ではありません。


『自分ができない人間であることを知る = スタートラインに立つ』 この経験をしたことが、何よりの財産です。


■社プ管理業務
人をまとめる立場に立つ という経験をさせて頂いた業務です。人をまとめるには、まず自分がまとめる立場に立つ資格が備わっていなければなりません。
どんなに表面的にキレイな言葉を使っても経験による裏付けのない言葉に説得力はなく、動いてくれる人などいません。
当たり前のことですが、身を持って体験することで発言に対する責任の重さを知ることができました。



■内装業務
対社会人相手となる、失敗することが許されない業務です。個人の失敗が、会社の失敗となり、問題解決のために周りの人間に迷惑をかけることになります。
どんなに小さなことでも、“大丈夫だ”という妄信を捨て、報告・連絡・相談&確認を徹底しなければなりません。

小さなことができなければ、大きなことはできません。小さな努力を積み重ねていく重要性を痛感します。