deviceビジネスセミナーに参加していた卒業生を紹介します。(関西大学)

ヤマトシステム開発(2013年度入社)に就職が決まった新城仁美さんです。


■device で学んだ事
「危機感」

この一言につきます。
経験豊富な講師の方々がお話する内容についていけず自分がいかに無知であるか気づかされたり、
自分と比べてはるかにレベルの高い同年代の受講生との差を実感することで、「このままではいけない」という焦りが芽生えました。

deviceに出会わなければ、現在も自分の半径3メートル以内の世界で生きることに満足しているような、「井の中の蛙」状態を続けていたと思います。



■就職活動で感じた事
「自分だけの基準を持つ」

その会社をよく知りもしないのに、ネットの情報やイメージだけで判断して企業選びを行うと入社後に失敗します。
働くうえで重要なポイントは人それぞれ違っているので、人気企業ランキング上位の会社が必ずしも自分に合っているとは限りません。

そんな“自分だけの基準”を持つためにも、
「自分はどんな状況で能力を発揮できるタイプなのか?」
「個人プレーが向いているのか、チームプレーが向いているのか?」
「将来どうなっていたいか?」など、
“自分を知る経験”を学生の間にしておくことをおすすめします。

私の場合はdeviceで経験させて頂いた8ヵ月間のインターンシップが、
就職活動において非常に効果的でした。そうやって見つけた“自分だけの基準”は、面接時に志望動機を語るうえでも活きてくると思います。




■後輩へのアドバイス
deviceに通っていると、自分の無知さや弱さを否応なく思い知らされます。ダメな自分と向き合わなければならないことは、とても苦しく辛いことだと思います。

でも、安心してください。なぜなら私も、deviceに通っているときは『自分よりダメな人間なんていないんじゃないか』と思うほどの劣等感を感じ、落ち込むことばかりだったからです。
あなただけが壁にぶち当たって悩んでいるのではなく、私を含めた過去の先輩たちも皆がその道を通ってきたからです。
そこで逃げるのか、そこで奮起して食らいついていくのか、どちらの道を選ぶかで人生の充実度は大きく変わっていきます。

今、この瞬間が、たくさんの失敗経験や苦労を積める貴重な時です。
毎日が成長のチャンスです。応援しています!!!