吉岡輝樹さん
バイス参加期間 2007年〜2011年
現在勤めている企業    物流業界



Q
吉岡さんにとって「デバイスビジネスセミナー」とは?

A
私にとってデバイスセミナーとは、常に危機感を持ち続けることのできた素晴らしい環境です。
ここでいう危機感とは、学生にとって近い将来でもある就職活動や自身の無能さなどが挙げられます。

セミナーでは、就職活動において中国語が喋れるだけの人材は求められないなどの現状を知り、プラスαを身につける必要性を感じることができました。
求められる人材像などを知ることにより、それらを知らない学生に比べ優位性を得ることができます。
また、プレゼンテーションやディベートを通し、他の学生と比べ如何に自分が劣っているかを実感しました。他人よりできないことを実感し、
危機感を抱いたからこそ、現状を打破するためにすべきことを発見することができ、さらに前へ進むことができたと思います。

セミナーに参加することなく普通に留学生活を送っていれば、間違いなく上記のことを経験することはありませんでした。
上海で貴重な経験をさせて頂きました。

もう一度セミナーを受けるとすれば、質問したいことがあれば恥じずに何でも質問を講師の方にぶつけたいです。
セミナーに参加していた頃は、講師の方に聞きたいことがあったにも関わらず「この質問は相応しくないかな」とブレーキをかけていました。しかし、今振り返ってみれば、聞きたいことは聞くべきでした。



Q
社会人生活はどうですか?

A
入社して間もないということもあり、現在は簡単な資料作成を行い、仕事の手順や専門用語を覚えています。
貿易で使用する資料は一字のミスも許されないため、私の苦手な細かさが求められます。
いち早く、お客さんを持ち先輩社員のように仕事ができる段階にまで自分を持っていきたいと思います。


Q
Sさんとの思い出、エピソードを教えてください。

A
Sさんの貴重なプライベートの時間を頂戴し、何時間も説教&人生相談にのって頂きました。
お陰様でSさんには恐怖感をいまだに抱いておりますが、大変感謝しております。
インターンシップを行う以前、私は世間知らずであり、相手の気持ちすら考えることができませんでした。
しかし、それら人間として当たり前のことから教えていただき、以前に比べはるかに成長することができました。

24歳の若造がこんなことを申すのも恐縮ですが、人生においてこれだけ説教を頂けたのも最初で最後だと思います。
怒られっぱなしでは悔しいので、必ず見返します!!


第1回 完


次回は「業務内容について」「仕事のやりがいについて」ブログを書きます。
少しでも大切な後輩たちの参考になれば嬉しいです。