社会経験プログラムの参加者のコメントを紹介します!

名古屋大学の向井航平くんです。


「上海で学びたいこと」
私はこのままの大学を卒業し、社会に出ることに漠然とした不安を覚えていました。そんな中で友達にこの社会経験プログラムを紹介してもらいました。
上海に来て自分がいかに何も知らず、できないかというところを痛感させられました。
それを特に私が感じたのは、笑顔を上手に作りながら話すということです。
簡単なことのようですが、緊張した雰囲気の中ではとても難しく、私だけでなくほかの社プ生も苦労していました。
しかし、ビジネスの世界では笑顔で話すということなど、当たり前なので身につけたいと思います。



「現状の課題と解決策」
私は現状の課題はたくさんありますが、特に重大なのは2つあります。
1つ目は人前できちんと話すということ。2つ目は一般常識を知るということです。1つ目の人前で話すということは場慣れをするということがとても大事です。
大学の授業のなかではプレゼンテーションなどをする機会がとても少ないので、1つ1つのプレゼンテーションを大事にしていきたいと思います。
また具体的にはまだ思いつきませんが、プレゼンテーションを行う機会を積極的に増やしていけたらと考えています。


2つ目の一般常識を知るということに関しては、セミナー中が日本の学生というものは勉強しないため知っておくべきことを知らない、という指摘をよくいただきました。
逆にいうと、知っているとほかの学生に差をつけることができます。
日本に帰った後も、日々のニュースに関心をもち、ビジネスのことに関してのセミナーや本を読みたいと考えています。



「次回の社プ参加者へのアドバイス
まず、自分がどのようになりたいかということを考え、その理想像と現在の自分との間にギャップがある場合、このプログラムに参加する価値はあると思います。
一か月という期間では吸収することに限界があると思いますが、確実に自己改革の機会になると思います。
この文章を書いている時点でまだ3分の1ほどしか終わっていませんが、とても充実した時間を過ごしています。
実績のある方々の話を聞くことができ、意識の高い仲間が集まるので、普段の学生生活にはない刺激があります。私も費用や期間の面でとても迷いましたが、来てよかったと感じています。