「本日でdeviceを卒業します。」 by矢崎(龍谷大学


「1年間を振り返って」
ついに1年間に及ぶ上海生活もピリオドを打ちます。叱って頂いた事、褒めて頂いた事、アドバイスを頂いた事など、1年間で蓄積した経験は私の人生の指針となって導いてくれると確信しております。
他人の経験を聞くより、自分自身の経験は尊いモノです。なぜなら他人の体験は、どんなに詳しく聞いたり、本を読んだりしても、ある程度しか理解できません。逆に自分自身でした体験は、体験内容だけでなく場の雰囲気や相手の態度などを肌で感じて体験した事なので、全身で吸収し理解する事が出来ます。また実体験から出てきた言葉は、どんな言葉より重みがあります。まだまだ経験不足で、言葉に何の重みもない未熟な私ですが、deviceでのインターンシップは、言葉に重みを加えるための「経験」をくれました。

「これからデバイスで学ぶ学生の方へ」
仮説思考でセミナーを受講して欲しいです。自分で目標を設定し、目標に向けセミナーを効率的に受講して下さい。目標を定めると、やるべき事とやらなくてよい事が明確化されます。時間は有限です。息抜きは必要ですが、出来るだけ時間を無駄にしないよう、日々を過ごして欲しいです。

「今後の課題と目標」
1年間のインターンシップ終えて、1年間の時間の短さを再認識しました。しかし社会人になれば、今の何倍も何十倍もの速度で時間が過ぎ去っていくと思います。学生の間に1年間の短さを心から理解でき本当に良かったです。時間をコストと捉え、費用対効果を意識し、何をすべきか的確に判断できる人間になります。


今まで本当にお世話になりました。ありがとうございました。
今後とも宜しくお願い申し上げます。