バイスインターンシップをさせていただいております。by金元(大東文化大学


業務内容
私は当然ながら正社員の方々と比べると知識、経験などが圧倒的に不足しているので、最初は私ができる業務をさせて頂いています。その都度必要とされれば、比較的簡単なことから、段階を踏んで“業務”を学ばせて頂いています。例えば、私は6歳まで上海で育ったので、中国語をネイティブ並みに話すことができます。この私の特技を生かした業務は通訳や翻訳です。上司から与えられた“業務”に対し、自分なりに試行錯誤し、責任を持って業務をエンドまでもっていきます。

インターンシップに対する意気込み
私は生まれてから一度も社会経験をしたことがありませんでした。アルバイトが社会経験と呼べるかは人によって意見は異なりますが、私は少なくとも経験を積めるいい機会だと思っています。しかし私は今までで一度もアルバイトの経験をしたことがないため、実際社会に出たときのことを考えると不安で仕方がありませんでした。ですが上海に来てインターンシップをすることで私の社会に出る前の不安要素、経験をどのような形であれ積めることは今後の私にとっての財産になります。また今後、自分の就職先が決まった後、会社に勤める上で、業務を進める際のベースにもなります。私はここで学べるものは出来る限り吸収し、就職活動するときはもちろんのこと、会社に勤めるようになったときもここで学んだベースを生かした仕事をしたいです。

インターンシップを通して学びたいこと
私はこのインターンシップを通して“仕事をする人間”と“仕事をさせられている人間”の違いは何なのかの違いを学びたいです。今の時点で私は、ただ単純に与えられたモノを淡々とこなしていくのが“仕事をさせられている人間”、またそれに付加価値を付けエンドまで持っていくのが“仕事をする人間”なのではないかと思っています。しかしながら、頭で分かっていても体に染み込ませ行動に移すのはとても難易度が高いです。私は“仕事をする人間”になりたいです。それを目標にして、たくさん学んでいきたいです。

インターンシップの感想
昔の偉人が残した諺に‘百聞不如一見’という言葉があります。私は毎回このインターンシップでこの諺を肌で感じています。特に私は先ほどにも述べましたが、一度も社会経験をしたことがないため、毎回のインターンシップがとても新鮮です。インターンシップなので重要な仕事は任せられませんが、今後社会に出たときにも、きっと実践で学べるであろうことが毎回のようにしっかり学べるため、とても自分のためになっていると感じています。またインターンシップの利点はそこにあると思います。自分の学んだこと、身に付けたスキルを今後の自分に投資できるのです。時には思い通りにいかなく、落ち込むこともありますが、今は吸収できることは全て吸収しする時期だと思っております。