社会経験プログラム参加者のコメントを紹介します!!


関西大学4年生の大野祐子さんです。



Q:セミナーの感想
A:「自分の視界の狭さに驚いた」というのが第一声です。留学や途上国でのボランティア活動、就職活動を経験した私は、他の学生より広い視野を持っているのではないかと自負していました。しかし、多くの社会人の方々とお会いして、自分は本当に無知で、社会を知る上で基礎となる知識が全くないことに気付かされました。常識を非常識と考える視点や、ビジネスマンとして不可欠な情報を吸収することができたこのビジネスセミナーは、非常に有意義な時間でした。帰国後も知識習得に努め、常に目標を持ちそれに向かって取り組む輝いた人間を目指します。



Q:現状の課題と解決策
A:来年の春から社会人の仲間入りをする私の現状の課題は、『本当の』日本や世界の政治経済状況を知り、世界との関わり方について考える力と眼を養うことです。つまり、メディアの情報をただ鵜呑みにするのではなく、知識や経験を元に情報を判別し、自分の意見を持ち考えて行動することが必要だと認識しています。そして、自分がすべきこと、できること、したいことを明確にしていきます。



Q:これから社会経験プログラムに参加する人へアドバイス
A:社会経験プログラムは、多種多様な人々に逢い、多くの知識を吸収できることができる重な場所です。そのため、自分の知識量の少なさや非常識さを痛感する場でもあります。モチベーションの高い仲間達と切磋琢磨し、情報収集とアウトプットをすることを常に念頭に置き、前向きに楽しみながらこのプログラムに参加して頂けると、実りある1ヶ月を過ごすことができると思います。80歳まで生きると仮定して、学生の内に過ごす1ヶ月はとても短いものです。1ヶ月死ぬ気で何かに取り組んでも、決して後悔しないと思うので、各自で自分らしい1ヶ月を過ごすことを心掛けてみてください。