通販化粧品を販売する某企業で今月からdeviceを通してインターンシップを開始しました。 by藤田(東京外国語大学


※「業務内容」
新しく始まるPJとサイトの導線チェック、改善店はないか意見を言ったり、他社さまとの企画に関するミーティングに同席させて頂いております。インターンの最終日には「どのようにしたらお金をかけずに会員登録してもらえるか」という案を社長にプレゼンテーションします。うまくいけば採用という、プライオリティが一番高いものなので、これについて毎日試行錯誤してます。

※「インターンシップに対する意気込み」
「私の案を是非とも採用していただきたい!」に限ります。少し怖いですけど、できることはなんでもするつもりで頑張りたいです。 

※「インターンシップを通して学びたいこと」
私が行きたいと思っている、広告業界に関係するお仕事に携わらせていただけているので、その関係の仕事がどういう仕組みになっているか、そして、うまい営業とはどういうものか、ということを学んで行きたいです。

※「感想」
始まってみて思ったことは、他人に認められるアイディアを生み出すというのは大変だということです。
今まで世の中に出回っている成功したアイディアというのは如何に色々考えられて作られたものか、ということが考える側に回ってみてわかりました。ポジショニング、自分の持っている資源、競合他社の動向などなど、様々な視点から1つの案を見てみても、それでも分からないのが、その案が多くの一般市民に受け入れられるかどうか。時代を読める人というのは、どういった思考を持ち、日々を生きているのでしょうか。本当に素晴らしい才能だと思います。さらに言えば、どんなにいいアイディアでも、意思決定者の好みも分かってなければいけないということです。外部と内部のハードルを潜り抜けて、世で成功するアイディア、是非将来生み出したいです。

そして、早めに目標や必要なことを分かっておくことが如何に大切か、ということです。今まで生きてきて見てきたものが、如何に少ないか、よく見ていないかということが分かりました。まさにデバイス代表がいう、カラーバス効果です。何か目標や、やるべきことが分からなければ、他人を同じものしか見れないということが分かりました。今回インターシップ先の企業に与えられた宿題のおかげで、今まで素通りして見てきたものが、違った面を見せてくれます。だからこそ、目標はなるべく早めに、そして具体的に見つけるべきです。
 
これが1週間経っての感想なので、これから残り3週間ですが、まだまだ色々吸収できそうで楽しみです。