マナー研修会社のインターンシップを今月からdeviceを通してさせていただいております。by今野(東海大学


※「業務内容」
中国人の新入社員の方々に、日本のマナーの基礎を教えさせていただく、というものです。カリキュラム作りから指導方法に至るまで、すべて自分で考えて行います。

※「インターンシップに対する意気込み」
はじめは自分ができるかどうか自信がありませんでしたが、その不安よりも、やってみたい、挑戦してみたいという気持ちのほうが強く、やらせていただくことにしました。このような機会に恵まれたことは本当に幸いだと思っております。確実に成長できるこの機会を逃さないように、精一杯頑張りたいと思います。

※「インターンシップを通して学びたいこと」
インターンシップを通して、『段取り能力』と『人に伝える力』を身につけたいと思っております。
授業の準備を通しては、授業内容の構成やバランスを考え効果的に組み立てる『段取り能力』が必要です。また、実際の授業では、自分の持っている情報を相手にわかりやすく簡潔に教える、いわば『人に伝える力』がとても重要になってきます。この二つはどんな業界のどの職種でも共通に必要な能力であり、また私にかけている部分でもあります。

※「感想」
セミナーの中で様々なことに対し『むずかしさ』を感じております。まず授業構成を考えるときには、わかりやすい構成にし、無駄のない授業スケジュールを組むことのむずかしさ。内容を作る時、また伝えるときは、様々な媒体から得た情報を、母国語が日本語でない方々にわかりやすく、そして実際に身につくように教えることのむずかしさ。セミナー中では、『当たり前のことを、当たり前にさせる』ことのむずかしさ。さらには人を効果的に叱る、注意することのむずかしさ。この『むずかしさ』を自分なりに考えながら乗り越えていくことが今の課題です。反省を繰り返す毎日ですが、昨日より今日、今日より明日と、よりよい教え方ができるように精進して行きたいです。