deviceビジネスセミナーに参加していた卒業生を紹介します。(同済大学卒)
7月からクラッセスペースデザインで勤務する坂梨さんです。

私が上海へ留学に来た時は本当に世の中というものがわかっておらず、大学生は遊ぶものと信じて疑いませんでした。それで2年間くらい呆けた生活をしていたのですが、ある日友人に誘われていったこのセミナーの社長に「中国語だけ勉強して、何になるの?中国には日本語を話せて君の4分の1の給料で働く人材がたくさんいるんだよ。もし君が経営者だったらどっちを雇いたいと思う?」と言われ衝撃を受けたのを良く覚えています。
それから2年半このセミナーを通して築けた経験や知識、人との繋がりはとても価値のあるものとなりました。
そもそも4年間通う大学には3年間の準備高校で費やし、40年近く働く為の準備期間が大学三年になってから数カ月というのはおかしくありませんか?
「学生時代にどう過ごしていたかで、その後の人生に大きく差が開く」これはセミナーに来られた数多くの講師の方々が仰ったことですが、まさにその通りだと思います。

今自分の理想とする自分になるために、何が足りないのか。
その足りない分を補うためにはどうすれば良いのか。もしくは、そもそも何がしたいのか分からない。そう思うのならまず、知ることから始めるべきです。
正確な情報は多ければ多いほど有利です。私はセミナーを通して情報をたくさん知ることができたおかげで、普通の留学生・大学生よりも数メートル先からスタートできていると思います。そしてこの数メートルの差が10年後、20年後には数百メートルの差になっていると信じています。

まずは社会人一年目、がむしゃらに前に進むのみです。