今期で日本に帰国する仲間を紹介します!!

東京学芸大学の岡田君(写真左)と名古屋学院大学の池田君(写真右)です。


岡田君のコメントです。
私にとってのdeviceとは、社会に出て、自分にとって適切な考え方、選択や行動をしていく上でベースとなる器を形成するところであると実感しています。そのような器は、確かになくても社会ではやっていけるかもしれません。しかし、あったほうが目的達成のためには確実に効率的です。私はそのようなdeviceで、7ヶ月ほどお世話になり、たくさんのことを学びました。


deviceに参加して本当によかった!!と思えることを下記に記載します。

1「仲間との出会い」
高めあい、支えあう仲間に出会えた。私はセミナーを通して、これからもお互いに支えあい、高めあえる大切な仲間と出会いました。己の成長を目指し、それぞれ成長を遂げる仲間たちとともに学び、過ごすことは自分にとっても本当に刺激になります。また、そのような仲間とともにインプット・アウトプットを重ねることで、自分の能力や得意不得意を客観的に知ることができます。自分の客観的能力と直面するのは確かに少し恐ろしい部分がありました。しかし自分の能力と向き合うと、ゴールまでの課題が明確になるため、かえって気が楽になりました。また、課題をこなし積みあげていけば自分自身の成長を実感できるため、モチベーションも上がります。
2「自分自身の成長」
セミナーを通して成長できたと感じることは先ほどの「器」にも関係していますが、私は特に以下の3点を挙げます。
3「考え方の変化」
ロジカルシンキングを通して問題解決、目的達成のための客観的、論理的な物事の考えかたを学びました。普段の生活の中でも生かすことで、論理的な考え方が身につきます。まだまだ使いこなすには程遠いレベルですが、少なくともいかに自分が無秩序で無駄の多い思考をしていたのか痛感しました。
4「伝える能力」
プレゼンテーションやディベートなどのアウトプットを繰り返すことで、伝えたいことを人に伝える力を磨こうと努力してきました。どのように伝えたら、わかりやすく伝わるのか、これからも常に意識して高めていきたいです
5「新しい世界・新しい知識」
上海でご活躍されているさまざまな業種の講師の方のお話を通して普通に留学生活しているだけでは得られない社会の先端の情報や知識、ものの考え方を学ばせていただきました。
  

「後輩の皆様へ」
みなさんはなぜdeviceに入った(入る)のでしょうか?私は、自分が成長したいと漠然と思ったからなのですが、みなさんの中にもそのような方がいらっしゃるのではないでしょうか。
これは、自分に対しての言葉でもあるのですが、「痛みを伴わない変化は成長ではない」つまり、成長には常に痛みを伴うのだということです。先に進むにはつらいことを乗り越えなくてはならないということです。みなさん自身の人生は、他の誰がそう決めることではありませんし、他の誰のせいにすることもできません。
  
「僕は初対面が苦手だから…」と私は言います。しかしそれをそう決めたのはほかでもない自分です。自分がそう決め付けなければ違っていたかもしれません。誰が決めたわけでもないのです。自分を信じて、本気で変えようとすることが始まりです。そのあとは、ひとつひとつ取り組んでいけば良いのだと思います。一緒に頑張っていきましょう。

近い将来、成長した皆様とお会いするのを楽しみにしております!

セミナーで習ったことを常に反映させ、今後も成長していきたいです。セミナーの皆様には本当にお世話になりました。ありがとうございました。


池田くんのコメントです。

私は2009年9月から2010年7月までdeviceに所属しておりました。
自分はdeviceに出会い、得れた事は大きく二つあります。

一つ目は自己の能力についてです。恥ずかしい話、今まで自己と見つめあうことがなくただ「なんとかなる」で終わらせてました。しかしそれは考えるのを止め、現実から逃げているにすぎません。私はdeviceのセミナーを通して社会での必要な能力がたくさん欠けていることに気付かされました。以前のまま「なんとかなる」で考えていたら今の自分はないと思います。

二つ目は自分の視野のせまさです。様々な業種の講師の方々が話される内容は全てが新鮮で無駄なものは一つもありません。大学では聞けない話は私の視野が広がりました。正直まだ自分の明確にやりたいことは見つかってませんが、後悔ない選択をしたいと思います。

後輩の皆さんへ
私個人の意見として聞いてください。
今まで私は「努力」をしてきていたつもりでした。しかしその努力が結果が出なければ意味がありません。今行っている「努力」が本当に自分のゴール(目標)に意味ある「努力」か問いただしてみてください。そこから新しい発見があると思います。

私はdeviceに出会え心から良かったと思ってます。講師の方々、deviceの仲間の皆さん、特にsさんには本当にお世話になりました。
日本でもdeviceで学んだことを忘れず日々努力していきます。
今まで本当にありがとうございました。