第6回・社会経験プログラムの参加者。名古屋大学の西脇さんのコメントを紹介します。

「自己PR」
名古屋大学法学部3年の西脇千惠といいます。専攻は政治学です。昨年1年間は韓国の梨花女子大学に交換留学をしていました。


「将来の夢」
■元々は教育やジェンダー・貧困問題に関心があり、大学院に進学し研究を続けてみたいと思っていました。しかし韓国への1年間の交換留学を経験し、実際の社会における問題を解決するにはお金の流れを知らなければ問題の解決策を考えることはできないということを考えるようになりました。また問題の解決にあたって、ボランティアではなくビジネスの形で行うことで、より効率的かつ効果的に成果を得ることができるという考え方を知りました。最近は、研究職ではなく企業をしてみるのもいいかもしれないと考えています。まだ迷っています。


「将来の夢のためにセミナーをどう生かすか」
■私がこのプログラムへの参加を決めた理由は大きく2つあります。
1つ目は、将来の夢のところでも少し書きましたが、ビジネスというものを知るということです。今までは、割とお金をあまりよくないものというイメージでとらえることが多く、お金の流れについて勉強することを避けてきました。しかし、それでは自分がこの先研究や、社会問題に取り組んでいくことは難しいということを自覚し、勉強したいと思って参加しました。

2つ目は、やる気のスイッチを入れるということです。元々、それなりにやる気はあるほうだったのですが、最近は色々あってそれがなくなり、意識の高い人の集まりに参加することで自分の意識も高く持てるのではないかと考えました。やる気だけでなく、やる気を効果的に活かすノウハウも知ることができるので、このプログラムに参加しました。

先ほども書いたように、これから様々な社会問題について考えていくときに、セミナーで学んだ考え方を研究に活かしたり、企業への企画・発案、自分の起業などに活かしていきたいと考えています。

セミナーを受けての感想」
セミナーも素晴らしく、意識の高い人と出会うこともできて、毎日がとても楽しいです!