社会経験プログラム17日目です。

10時〜12時は中国語、14時〜16時半はセミナー兼インターンシップをしました。

国語学習を通して新しい発見がありました。やはり「恋愛トーク」は盛り上がります…語学を取得するには、その国の恋人を見つけるのが効果的といわれています。


セミナー兼インターンシップでは、device社長が現在進行形で担当している企画のアウトラインを話してもらい、参加者達はどのようにビジネスが成り立っていくのか学んでいました。
これはロジカルシンキングの「仮説思考」を取得するトレーニングでもあります。「仮説思考」とは、情報が不十分な状況でも、アクションを起こす前に「仮の答えを持つ」という考え方です。十分な情報を集めてから「正しい結論」を出すのではなく、なぜ仮の答えを持つことが必要になるのか?不安がつきまとうのでは…。
複雑な問題であるほど、情報収集に時間をかけていると、迅速な対応が難しくなります。「現時点で最も正解に近い結論」をつくってアクションを起こし、柔軟に修正を加えていく方が問題解決のスピードが速くなります!!

仮説で考えないとタイムオーバーになることもあります!!
ビジネスの世界では必ず「正解」があるわけじゃなく、迅速に解決策を打ち出さないと、その間に状況は変化し、他社(競合する企業)に遅れをとることもあります。解決策を打ち出す前にタイムオーバーになってしまったら何の意味もありません!!
限られたデータを基に仮説を立てる。複数の仮説が考えられる場合には、効果の大きそうなものに絞り込む。

計画を速やかに実行するために、先手を打つ。先読みすることで、誰でもリーダーシップを発揮できます!!