deviceビジネスセミナーに参加していた卒業生を紹介します。(交通大学卒)
岡地株式会社に努めている江永さんの主な業務内容は、日々電話もしくはネットから客のオーダーをもらい、そのまま商品取引所と直結している受注端末からオーダーを発注する。その他に、商品の市況レポートや客の取引データのバックオフィス処理に取り組んでいる。
私の仕事上でのやりがいは、やはり以前から金融に憧れていることで、普段から金融の基礎知識や業務内容を幅広く勉強できることです。好きな分野でトラブルや問題が発生しても、それを乗り越えた時の達成感は非常に自信の向上に繋がると思います。
海外客が日本の先物市場で取引をするために、受託業務を行う。ブローカーとして、コミッション(手数料)が主な収入源である。海外客は主に中国、シンガポール、タイ、マレーシアの顧客で、ほとんど華人と華僑であることから、お互い中国語の会話をベースとして仕事ができます。



後輩へのアドバイス
deviceビジネスセミナーに参加して良かったことは、様々な企業のトップ、リーダーの話が聞けること。人数も比較的少なので、会話のキャッチボールもスムーズに進めながら近距離で体験できる。
企業のトップの話を聞くことで、会社の管理層になってから(30〜40代)やっと聞ける話をそのまま勉強できるのが最大の利点です。いわゆる同世代の人間が10年、20年後でやっと学べることが就職前に分かるというのは大きな武器です。話を聞くことによって、一般より早くも自分が成功する最短のルートを見つけ出すことができます。


就職して感じたことは、やはり社会は予想以上に厳しいことです。相当の能力、知識、信念がなければ、一生平凡な生活を送ることになり、経済的に豊かにならなければ、幸せな生活も難しいのではないでしょうか。公務員を目指して政府機関で働きたいと思うならともかく、普通の会社に行くのであれば、金銭あるいは価値を続々と生み出していかなければなりません。それでも、何事にも打たれ強く、強い人間になれることを願っております。デバイスで真剣に一年以上の講義に参加すれば、最低でも、今後何事に取り組むにしても簡単に妥協しない、負けず嫌い、強い人間としての素質を培うことはできると思います。それは、同じ志のある仲間と互いの競争から、自分をもっと磨けることができるのではないでしょうか。


P.S 出張の日程が変わり、9月23日に予定していたセミナーが10月5日に変更になりました。
講師をするのは私の夢でもありました。いつかあの場所に立ちたい、「device Business seminar」の参加者なら誰でも一度は憧れると思います。
皆さんにお会いできるのを楽しみにしてます。