deviceビジネスセミナーの仲間たちを紹介します!!
愛知大学の野々山さんと大東文化大学の高橋さんは09年2月からビジネスセミナーに通っています。
夏休みを利用してインターンシップをする学生も多く、セミナーだけではなく実務経験を積むことも重要です。
インターンシップを通して将来をイメージすることができれば、セミナーの講師の言葉がよりリアルに感じます。
経験を積み、そう遠くない未来の就職活動を見据えて頑張っています。
2人はdevice社長の紹介でT-PLAN(宝屋不動産)で約1ヶ月インターンシップをしていました。


野々山さんのコメントを紹介します。
インターンシップでの仕事内容は営業で、主に新規開拓です。企業に電話をかけ、アポイントメントを取り、営業に行く、という流れです。
ここで突然ですが、皆さんは知らない人に電話を掛けた事がありますか?
先ほど述べた「新規開拓」というのは、まず知らない人に電話をかけ、アポをとる事から始まります。
今まで会った事も、話した事もない**会社の△△さんに電話をかけ、「私は○○会社の××です。弊社はこういう仕事をしています。ぜひ△△さんにご挨拶をさせていただけないでしょうか?」 という電話をするわけです。
私は人見知りをあまりしないから大丈夫だろう、と正直思っていたのですが、最初は緊張のあまり電話が出来ず、電話を掛けても失敗ばかり・・ですが徐々に慣れ、コンスタントにアポが取れるようになりました。また企業に訪問し、実際に企業人から色々な話を聞けたのも大きな収穫でした。
このインターンを通して、「相手の話を聞く」ということが「コミュニケーションの始まり」だと感じるようになりました。これは一度やってみればわかると思います(笑)
ぜひ一度インターンに挑戦してみたらどうですか?あなたの知らない上海・世界が広がっていますよ☆



高橋さんのコメントを紹介します。
インターンを始める以前の私は、社会人としての自分を全く想像できず、ただ漠然とした不安だけを抱いている状態でした。
そんなスタートから始めたインターンシップ・・・・敬語がまともに使えない、知っている企業の少なさ、社会の現状が分からないなど基本の部分から出来ていない自分に気付かされました。
また仕事において、コミュニケーション能力がいかに重要かということを知りました。
お客様と接する際、他愛も無い会話から必要な情報を引き出すというのは、非常にコミュニケーション能力が必要とされる作業です。
また、アポイントを取る際にも、ただマニュアル通りに話していても、お客様に会っていただくことは出来ません。
お客様に合わせて、話し方や話す速度を調整しなくてはなりません。お客様の現状に合わせて話題を修正するなど、実際に試行錯誤を重ねた結果、高確率でアポイントを取ることが出来るようになりました。
「人=情報」ということをこのインターンシップで理解することができました。
実際、アポイントの取れた企業の中には、職場の方から紹介された企業がいくつかあります。
そうして、チャンスを貰うためにはやはり、自分が普段から信頼に値する人間だということを行動で示していなければいけません。
事前にその企業・業界について調べる事でより詳細な情報を得ることが出来ました。
これらの経験を通して、それまで漠然としていた就職活動に対するビジョンというものが少しずつ見えてきました。
今の時期に、自分に欠けているものを知り、それを補充し、実際に結果に繋げるという経験が出来たことは本当に貴重だと思います。
今は就職に向けての準備期間なので、これからもより多くの経験を積み、
さらに今の自分を高めていきたいです。