Pallet」立ち上げに向けて、挨拶を兼ねた企業訪問に行ってきました。
企業訪問先は「モードベースにカジュアルテイストを織り交ぜたイタリアブランド」と「ウエディングドレスのオーダーメイド専門の中国ブランド」です。
訪問といっても「device」のオフィスがある、「RedTown」(http://www.sss570.com/)にオフィスを構えている会社なので徒歩1分の距離です。

上海は中国の象徴ということもあり、ビッグメゾンブランドを筆頭に数多くのブランドが中国市場に参入しています。
Pallet」は日本のアパレルメーカーが中国でビジネスをする際に必要な経営資源(人・モノ・金・情報)を一括でサポートするプロジェクトです。
上海は魅力的な市場ではありますが、生き残ることが難しい激戦区です。
僕も日本人が設立した会社がバタバタ潰れていく姿を目にしました。アクア企業管理有限公司とdeviceはこの現状を解決するために「Pallet」というビジネスモデルを立ち上げようとしています。
僕に出来ることは「Pallet」がスタートしたとき、人材(戦力)として必要とされることです。

そこで社長の友人でもあるアパレルメーカーに訪問しました。
肌の色や文化は違えども、優秀な人間は大切にする。直接的なビジネスには繋がらなくとも、情報をアップデートすることを欠かしてはならない、そう社長に教えられました。
訪問先の社長も僕がインターンシップ(大学生)と認識はしていますが、社会人と同等に扱われます。社長の頼みだからこそ僕と会ってくれている、僕の背後には社長の存在が見え隠れするからこそ、相手にしてもらっている、生かされているのが現状です。
めちゃくちゃ悔しいですが、今は経験することが重要です。
いつか社長から必要だと言われるように日々頑張ります!!