第14回社会経験プログラムの参加者のコメントを紹介します!
名古屋商科大学の堺屋さんです。


「上海で学びたいこと」
私は「起業」することに興味があり、今回の社会経験プログラムでは「起業についての知識」「起業家の方の考え方」を学びたいと思っていました。
実際に、今回多くの方から知識を学ぶうちに、「起業に興味があった」から「起業したい」という強い気持ちに変わりました。



「現状の課題と解決策」
現在の私の問題は、「論理的な話し方」です。将来、起業するというビジョンに向けて、今の自分に一番足りないもので、なおかつ一ヶ月で変えていけるものを考えた結果です。
論理的な話し方ができないというのは、セミナーなどの場面で話をする際に、瞬時に自分の考えを頭の中で整理できずに言葉にしてしまうため、内容がまとまっておらず、相手にうまく伝わらないことです。この問題の解決策としては、聴く力を養い、その中で自分が何を話したいか常に考えながら生活することです。頭の回転を早くし、考えをまとめるスピードを高めるためには、相手の話していることを、まずは理解することが大切だと思います。


「次回の社プ参加者へのアドバイス
社会経験プログラムでは、自分が学びたいと思っていること以上のことを学ぶことができます。
それは、セミナー、外部講師の方のお話、中国語講座、企業訪問、マナー講座、マーケティングの知識、集団生活、観光…
などを通して今までの生活と一変して環境を変えることで、多くのことを感じ、学べるはずです。
社プでの経験は個人の成長はもちろん、集合として成長することも学ぶことができます。
人生の中ででかけがいのない体験となることは間違いないです。