deviceビジネスセミナーに参加していた卒業生を紹介します。(名城大学

株式会社ヤマダヤ(2012年度入社)に就職が決まった佐々木一輝さんです。

☆deviceで学べたこと
「自分の常識というのは、非常識であること。」
これは、僕が社会経験プログラムに参加した初日に言われた言葉です。これを聞いて愕然とした事を今でも鮮明に覚えています。
なぜなら、常識は変わらないものだと勝手に考えていたからです。しかし、冷静に考えれば、世の中の流れというものは常にめまぐるしく変化しています。
だから、世の中の流れや動きという変化によって常識は変わるので、その場その場で冷静に判断する事がいかに大事な事か学ぶ事が出来ました。
この言葉を、ご教授していただけたからこそ、物事の一つ一つの意味を考え直すきっかけになりました。
また、自分の中で情報を常にアップデートする事、またそれを継続する事。これらの重要性を感じました。
このことから、今一度自分の常識を見つめ直し、今までの甘えた自分を非常識だと捉え、人生に対する考えを変える事が出来ました。


☆就職活動で感じた事
「内定獲得が終わりではなく、内定獲得が始まりである事」
私は、就職活動を大学3年の10月から始めました。時期でいえば、企業展が開催し始める時期でした。
とにかく周りの就活生の多さや、世間では就職氷河期と言われ本当に焦って始めた就職活動でした。
当時は、焦りや不安、プレッシャーで、内定が欲しくてその為の就職活動をしていたように思います。
ですが、deviceで学んだ事や、ノートを読み返して果たして今の自分の活動は、仕事人生の先を本当に考えているのか?と考えなおしました。
最初は、大手企業ばかりが目に入ってくるものです。しかしそれは、自分にとってどうなのか?合っているのか?自分のしたい仕事が出来るのか?
それで後悔はないのか?これらの考えを実際に面接で感じれるような就職活動に変えていきました。
もちろん、はっきりと面接官に「君は、うちの会社に合ってないよ。」とストレートに言われる事もありました。実際言われると、ショックですが・・・でもそれでいいんです。
内定を貰ってからが勝負であり、始まりだからです。そのように考えながら就職活動を行えば、きっと良い企業が見つかるはずです。
また、私は、就職活動で多くの人との繋がりを大切にしてきました。今では就活のコミュニティーツイッターmixifacebook、などで同じ状況の人と繋がりを持つ事が容易です。
実際に会って話したり、知り合いの先輩の話を聞きに行ったり、とにかく、情報を得る為に実際に足を動かして活動してきました。
その行動は間違いなく自分の就活にとって良い影響を与えてくれたと思っています。
就活は、最初はしんどいかもしれませんが、自分の為にも頑張ってください!!!



☆後輩へのアドバイス
「行動力・思考力」
この二つの力を身につける事が大事だと思います。という、自分は全く出来ていません。
でも私は、これがどんなに大事なのか理解する事は出来ました。
後は身につけるだけです。・・・と自分の事は置いておいて、行動力と思考力は二つ同時に出来ていなければ意味がありません。
なぜなら、行動できても考える事が出来なければ、納得してくれません。
また考える事が出来ても、行動が出来なければ、何も起こりません。
だから二つ同時に出来る事が必須であると考えれます。
deviceでは、そのどちらも学ぶ事が出来ます。これは、社会人になってからとても大事な要素なので、学生のうちから鍛えておく事に意味があるのです。
まだ思考力は無くとも、行動に移す事は、少しの勇気があれば出来るはずです。それがどんな理由であろうと、前に進む行動だけは忘れてはいけないと思います。
社会人になってから、よーいドン!で同じラインからスタートするよりも、その時点で大きくリードしていた方が優位な立場なのは明らかです。
それでは、一緒に大きくリード出来るように頑張っていきましょう!!!