deviceビジネスセミナーに参加していた卒業生を紹介します。(関西大学
JINSアイウェアの販売職)に就職が決まった(2012年度入社)辻梓月さんです。

☆deviceで学んだこと
『百聞は一見にしかず』
日本人の常識は、中国人には非常識です。テレビや話や教科書で得た知識だけではなく、
自分で体感することがこんなにも世界が広がって面白いものなのだなと実感しました。
そして、自分を正しく否定してくれる大人は余裕があるのでかっこつけずに『学生』としての自分を出すと、それに応えてくれました。


☆就活を通して感じたこと
『積極性と見きわめ』
私は自分の興味がある企業にしかエントリーしていません。試しに、あまり興味はないけれど採用人数の多い会社の説明会に行ってみましたが、寝ました。
ぐっすりです。出版社に行きたくて、ずっと出版メインで就職活動をしていました。
落ちに落ちたある日、「…え、もしや私、出版に向いてない?好きすぎてビジネスとして考えられてないのでは?読者のままの方が幸せなのでは?」と気づきました。


そして新しくエントリーしたのが、現在内定をもらっているアパレルの販売職です。
あんなに嘘八百言って取り繕っていた出版社の面接とは違い、自分全開で面接した販売職がまさかの内定です。
人事の方にも「お前は変人枠採用で、会社としての賭けでもある!笑」と言われました。
「ああ、きっとこういう会社が自分に合ってるな」と思いました。
自分自身の仕事の何に対して積極的になるのかと、自分自身が何に向いているのか見きわめる良い機会になりました。

☆後輩へのアドバイス
『今の皆さんにあるのは能力や地位ではなく、若さと時間だけ』
これをどう使うかは、自分次第です。
なりたいものがあるなら、全力で挑んでください。あ、挑む前に下準備を忘れずに!