deviceビジネスセミナーに参加していた卒業生を紹介します。(名古屋市立大学)

大手金融(2012年度入社)に就職が決まった三輪真弓さんです。

☆deviceで学んだこと

「人生における仕事の位置づけ」
以前の私は仕事について真剣に考えていませんでした。「結婚したらやめればいい、それまでの時間を埋めるためのもの」その程度にしか思っていませんでした。どんな仕事がしたいかより、寿退社できる仕事は何か、を考えていたくらいです(笑)
しかし、deviceのプログラムに参加してこの考えは変わりました。プログラムの中で、仕事にやりがいを感じている方のお話をたくさん聞きました。また、自分の将来ビジョンを語ることのできる意識の高い仲間にも出会いました。そんな環境に身をおく中で、単なる時間つぶしではなく、自分の意思で仕事をしたい、ずっと続けたいと考えるようになりました。正直、プログラム中は周りとの温度差を感じ、自分はなんて情けないんだと落ち込むこともありました。 もっと熱意をもって取り組んでいればもっと成長できていたかも…とも思います。ですが、寿退社第一に考えていた私が、自分で総合職を選び、来年の春から働きます。この仕事に対する価値観の変化がdeviceで得られた一番の「学び」だと思います。

p.s もちろん仕事が大切だからといって、結婚願望がなくなったわけではありません(笑)今の夢は仕事と家庭を両立させる素敵なキャリアウーマンになることです!!


☆就職活動で感じたこと

就職活動を通して、たくさんの人、企業と出会いました。今まで知らなかった企業が世界で活躍していることを知り、憧れの企業の社員さんの話を聞く。就職活動を始めたころは、知らない世界が見えたことや近い将来への期待でワクワクしていました。また、社会人の方とお話をすることで、自分の知識不足を実感し、もっと勉強しなくてはと刺激を受けました。多くの企業で尊敬できる社会人の方に出会えたことは良かったと思います。しかし、就職活動には楽しいことばかりではなく、辛いこともありました。やめようと思ったこともあります。そんなとき、大学やdeviceの友達にたくさん励まされました。本当に感謝しています。就職活動を通して友達の大切さを再確認できました。


☆後輩へのアドバイス

申し訳ないですが「こうすれば受かるよ!!」というのは私にもよくわかりません…
アドバイスになるのかわかりませんが大事だなと思ったことを2つ。

「周りの人を大切に」
上記にも書きましたが、就職活動で落ち込むことが少なからずあると思います。そんなとき、友達や家族と話すことで励まされたり、気分がスッキリすることがよくありました。自分の話を聞いてくれる人を大切にして、就職活動を乗り越えてください。

「よく考えること」
自分は何がしたいのか、その企業じゃないと本当にダメなのか、なんでその企業に行きたいのかetc.
もう考えられないくらい突き詰めて考えてみてください。思い通りに行かなかったとき、進路に迷ったときこれ以上考えられないくらい考えることで、新しい道が開けたり、後悔のない選択ができると思います。