某日系通信社でdeviceを通してインターンシップをさせて頂きました。by平岡(名古屋市立大学)&樽田(愛知県立大学

「業務内容」
中国語新聞の中から、記事をいくつか選びだし、日本語の要約を添えてジャンル別にファイリングしていくというのが、インターンシップの主な業務内容です。
記事を選ぶ際は、ただ自分が興味のある記事を選ぶのではなく、中国の記事だったら、日本の人にも伝えたほうが良い記事。
上海の記事だったら北京の人にも伝えたほうが良い記事、といったように「ニュース性のある記事」を選ぶように心がけています。


インターンシップに対する意気込み」
マスコミ業界で働く方々の知識力、論理的思考力は半端じゃないです。それらを少しでも多くインターンシップ期間中に盗みます。by平岡
社会人として当たり前のマナーはきちんと守り、その上で自分の知識を増やす。by樽田


インターンシップを通して学びたいこと」
新聞のファイリング作業や、上司の方とのお話を通して、知識力、文章力を向上させたいです。by平岡
新聞を読むことを通して中国の情勢を学ぶ、そして記者の方と話をすることにより知識を増やす。 by樽田


「感想」
中国語新聞を読むということで、中国語能力が極めて低い私は大変苦労しております。しかし、新聞を読むことで、中国語能力向上+知識力向上が出来ますし、
記者の方に質問をぶつければ、さらに知識力向上+アウトプット能力向上が出来ます。
このように今行っているインターンシップ二毛作、三毛作が可能ですので、残された短い期間で少しでも多くの能力を効率良く伸ばしていきたいです。by平岡


スクラップを続ければ中国の情勢などの情報を得ることができると思っていただけでしたが、途中で中国の新聞を読むことにより中国の情勢だけでなく、
「政府が今国民に何を伝えたがっているのか」「政府が今何に注目しているのか」がわかるということに気付かされました。
そのような視点から中国の新聞を読むとまた違ったことが見えてきます。機会があれば現役記者の方に話を聞かせて頂けることもあります。
自分の意見を言ったり、日頃疑問に思っていることを質問するチャンスであり、インプット・アウトプットの能力を高めることができます。
また、記者の方の質問の仕方、手振り、表情、声のトーンは自然と相手を信頼させ、自然と相手から答えを導き出すコツが隠れているように感じました。
あと残り1週間ですが、知識を蓄えると共に、上手い質問の仕方を現役記者の方から学びます。 by樽田