社会経験プログラムの参加者のコメントを紹介します!!

名城大学経営学部3年生中尾康夫君です。



Q:セミナーの感想
A:私がこの一カ月間学び、最も意識しているのは、何事にも疑問を持つことです。常識を常識と思わず、いつもと違う視点でモノを見ることで新たな世界が見えてきます。常に疑問を持つことで、思考力・創造力が成長します。
他にも社会経験プログラムで学ぶことは「もっと早く知っておけば」と思うことばかりです。しかしその反面、「今知れて良かった」とも思います。なぜなら社会経験プログラムで学ぶことは、誰もが日本で知れることではないからです。ここで重要なのは日本に帰ってからの生活です。学んだことを今後に生かさなければ、この一カ月はただの旅行と変わりません。今だけではなく、十年、二十年経ってからも「社会経験プログラムに来てよかった。」と思えるような人生にします。



Q:現状の課題と解決策
A:私の課題は、弱みを他の強みで隠してしまうところです。この方法で一時的に弱みは消えます。しかしこれでは永遠に弱みはなくなりません。今後は弱みと向き合い、一つ一つ解決していこうと思います。



Q:これから社会経験プログラムに参加する人へアドバイス
A:私からのアドバイスは次の二つです。
第一に同じことをするのでも目標があるのとないのでは、充実度が違います。そしてその目標は具体的であればあるほど、そのために何をすべきかがより明確に見えてくると思います。何か一つでも具体的な目標を持って上海に来ることで、一カ月間がよりよいものになると私は思います。
第二にこの社会経験プログラムでは上海で一カ月間生活します。上海には日本では学べないこと、聞けないこと、見ることができないもので溢れています。上海でしかできないことをしてみてください。