社会経験プログラム参加者のコメントを紹介します!!

名古屋大学法学部2年生の加藤紫帆さんです。


Q:セミナーの感想
A:セミナーでは、経営やビジネスの知識だけでなく、むしろこれから自分がどういう付加価値を、どうやって身につけるかを考えることこそ大事だということを学びました。セミナーを受けて痛感したことは、時間(トキ)の大切さです。無駄で無意味な時間が積もりに積もって、今の自分が出来上がってしまったのだと気付きました。言葉では分かっていても本当の意味で自分は何も分かっていなかったのだと思いました。



Q:現状の課題
A:現状の課題は、とにかく自分を無にして既存の価値観を捨てることだと思います。そのためには、自分でもよく分かっていない自分自身の「固定概念」とやらを崩さなければ、自分は変われないと思い、今はただ漠然と「広い世界を知る」ことが解決策であると考えています。


Q:これから社会経験プログラムに参加する人へのアドバイス
A:自分から動かない限り何も得られないということを、今後社会経験プログラムに参加する方に伝えたいです。言葉は生き物ですから、こんな言葉をただ伝えても、生きた言葉を直に吸収しなければ、分かったつもりにしかなれないかもしれません。ここに、このプログラムに参加する意義・意味があると思います。ここでのセミナーは、大学の講義とは全く違います。メンバー1人1人が自分たちで創り上げる双方向型のものです。よって、参加するにあたって、自分は何がしたいかという目的意識を持つことが大変重要です。もちろん自分の将来にモヤモヤを抱える人に是非参加してほしいですが、参加するからには、モヤモヤの中にも幾つかの道筋を探ってから上海に来ることをお勧めします。そうすれば、凝縮した1ケ月になると思います。