「私がインターンシップをして早8ヶ月」 by 榊原
自分を変えるため、成長するために自ら踏み込んだ上海。
希望に満ち溢れて挑んだインターンシップは、簡単なものではありませんでした。
成長だけを目標にしてきた自分.....来た当初は自分の考えが非常に甘かった事を覚えています。最も深く感じたのは、「学生と社会人の責任感の違い」です。
学生は自分がいくら怠慢でもその代償は自分自身です。
しかし社会人の場合、その怠慢で会社内の同僚や上司だけでなく、取引先の企業にも迷惑がかかります。
そんな責任の重要さをインターンシップで学び、同じ失敗は2度と繰り返さない、どんな簡単な仕事も手を抜かず、求められる成果+1を常に意識し習慣化させています。
当たり前と感じるかもしれませんが、これはどんな会社で働いても必ず必要になってくる「基礎」です。この基礎を疎かにした人は絶対に成長はできないと思います。
私は企業で働くには、まだ知識と経験が足りませんが、デバイスでのインターンシップを通して社会人としての基礎を学びました。
インターンシップの期間は残りわずかですが、いままで形成してきた「器に最大限の知識と経験を注ぎ込み日本に帰国したい」と考えています。