第13回社会経験プログラムの参加者のコメントを紹介します!
熊本県立大学大学の野嶋秀華さんです。



「上海で学びたいこと」

参加理由は主に以下二点です。

1, 「海外で働く」とはどういうものかを覗きたかった、肌で感じたかった

→将来は「日本や日本の技術、商品の素晴らしさを海外に広める」ことに携わりたいためです。
2,「上海」を知りたかった
→上海は世界でも有数の経済の街。生活、まち、人などを知り、今後に活かしたいためです。




「現状の課題と解決策」


1, 短文でわかりやすく話す

文章は短文である方が簡潔です。なぜなら短文は、自分だけでなく相手にとっても、主語と述語が分かりやすいからです。
今まで、私は長文で書きがち、そして話しがちでした。それは「短文」に慣れていなかったためです。

→接続詞や指示語を適宜用いることで、短文で簡潔な文章作りを心がけます。
 評価対象としては、「自分」と「相手」に聞き、客観的に観ていきたいです。

2, チームワーク
 
大きなことを成し遂げるには、チームワークが必要となってきます。一人では難しいことも、
複数の力を合わせると可能にできるからです。

 わたしはこれまで、「協働」の壁にぶつかったことがあまりありませんでした。
それだけ、周りの環境に恵まれていたのかもしれません。
他人の尊重、自己の主張、チームのバランス、モチベーション。それらがうまく絡み合うと、すさまじい力を発揮すると思います。
私の課題は、「どこで押し、どこで引くか」です。
私は自己主張することができます。しかし、それは自己中心的な印象も兼ね備えてしまいます。

→謙虚な姿勢で他人を尊重します。
それだけではなく、自分の言いたいことも言います。間違えていることがあれば、すぐに謝り、改めます。
そのために、
・誰もが話しやすい、明るい環境をつくる力 
・どんな意見も受け止め、返せる柔軟さや即興力 
以上二点を主に鍛えていきたいと思います。




「次回の社プ参加者へのアドバイス


初対面から始まる仲間と創り上げる1か月は、かけがえのない経験となります。

どんな環境に置かれても、自分の力で課題を見つけ、解決していくこと。
これは「成長」のためには、いつのときも大切な力だと思います。
自分の課題、他人の課題、チームの課題など。
学生の間も、きっとビジネスの場でも、問題はいつも山積みです。上を見ると、切りがないからです。
それらの課題は大きければ大きいほど、ぶつかります。苦しいかもしれません。受け入れたくないこともあるでしょう。

しかし、そんな「課題を持つ対象」を認め、根本からしっかりと取り組む。それができれば、大幅に前進することができます。

それが、社会経験プログラムでは可能です。自分一人の頑張りでは難しいことは、
同期を始め、サポートメンバー・deviceのみなさん、講師の方々が助言、指摘してくださいます。

きっとあなたにも、自分では気づかない、家族や友達でさえ指摘されることのない「一面」があります。
未熟なわたしは、それにたくさん気づかされました。ここに書いたこと以外にも改善中のものがたくさんあります。

一緒に、弱みを「強み」に変えていきましょう!