deviceビジネスセミナーに参加していた卒業生を紹介します。(龍谷大学)

製薬業界(2013年度入社)に就職が決まった佐々木美香さんです。


■デバイスで学んだこと

「チャンスは自らつかむ」
私は成長を目的に社会経験プログラムに参加しました。この1ヶ月間はセミナーやプレゼン、1日インターンなど、成長につながるチャンスの連続でした。
しかしチャンスをチャンスと気づかず見逃したり、チャンスをつかみたくても準備ができていなかったり。
このような経験から、「チャンスを見つけるアンテナをはること」、「チャンスに備えて常に準備をしておくこと」を学びました。



■就職活動で感じたこと

「就活は特別なイベントではない」
就活は特別なイベントではなく、1年後、5年後、10年後の自分を選ぶことだと感じました。
日本での就活の現状は、少し異様な雰囲気を感じます。何百社もエントリーをしたり、説明会の予約が一瞬で埋まってしまったり。
人気のある企業が自分に合っている企業とは限らないし、大きい企業だけがいい企業ではありません。
周りの雰囲気に流されるのではなく、自分の軸を持ち、楽しむくらいの気持ちで取り組むと良いのではと感じました。



■後輩へのメッセージ

「選択に悩んだときは、苦労するであろう方を選べ」
これは中学校の先生に言われた言葉です。就活を通して、ようやくこの意味が理解できました。
私の経験から、苦労する道を選択すると十中八九成長に繋がってきました。
学生の間にたくさん苦労をし、失敗をすると良いと思います。その経験が就活に役に経ちます。
就活が始まっている方も、まだ就活まで時間がある方も、頑張ってください。陰ながら応援しております。