日時・9月17日(土) 15時〜18時

開催地・deviceオフィス

担当者・受講生


テーマ 前半「セミナーとの付き合い方 ロジカル編」 後半「2011年度に実施された面接を疑似体験 Part2」

9月13日(月)&14日(火)に開催されたセミナーの続編です。


「前半」
13日、14日に開催されたセミナーの後編です。
就職活動時に伝えるべきはセミナーに通っていたことではなく、セミナーで何を学び、どう活かしているかです。
面接時の質問に、説得力を持たせ答えるためには、論理的思考力が必要になります。
セミナーで習ったロジカルシンキングのひとつ、「WHYツリー」を例に教えて頂きました。
「WHYツリー」で導きだされる答えは、物事の根本原因です。
その答えを自分で出せるようになれば、物事の本質=KSFを押さえられることになります。


「後半」
2011年度に大手メーカーにて実施された面接を疑似体験しました。
今回のお題は「フェルミ推定」です。フェルミ問題に答えるときに必要なのは、客観的な視点を持つことです。
実際に調査するのが難しい数字を、自分の中の常識を頼りに、説得力を持たせて概算する練習をしました。


これからのビジネスシーンでは、日本人だけではなく外国人とも戦わなければならない場面が出てきます。
これは日本企業の外国人採用枠からも見てとれます。必要なのは語学や学歴ではありません。
まずは母国語で自分の伝えたいことを伝えられること、基礎能力を身につけることを優先しなければなりません。
学生時代に意味のある努力を継続し、第一志望から内定を勝ち得た先輩からの言葉には説得力があります。

受講生一同、強い影響を受けたセミナーとなりました。