deviceビジネスセミナーに参加していた卒業生を紹介します。(東京外国語大学
丸紅(2012年度入社)に就職が決まった藤田梓さんです。


deviceで学んだこと
「伝えることの難しさと大切さ。」

deviceには、自分が考えたことのないことや興味のもったことのないことを社会人の方に伝える機会が沢山ありました。


そこで気づくのは、自分の思いや考えが如何にないかそして、伝えたくてもうまく口から出てこないこと。
実際に社会に出れば、きっとそんな機会が沢山あると思います。

だからこそ「伝える力」は本当に大切なことであり、私たちはその為にも引き出しを増やすこと、
日頃から様々なことに興味を持ち自らの考えを持つことが必要であり、
相手に上手く伝えられるよう興味を持ってもらえる話し方や分かりやすい話し方が必要であるのだと学ばせていただきました。



就職活動で感じたこと

人によって感じ方は違うとは思いますが、就職活動とは「社会人になる為の一歩」だと思います。

なぜ自分のことを深堀しなくてはならないのか?
それは自分が一番自分のことを知っているからです。
社会に出たら、自分の知らない「物・考え」をお客さんに説明しなければなりません。
自分のことも説明出来ないのに、よく分からないものを説明するのはもっと骨が折れることでしょう。

全てのことが社会人の一歩だとは言いませんが就職活動では、社会人0年目だと思って望むべきなのかと思います。



後輩へのアドバイス

「自分の考えを鋭く持ち、相手の考えを素直に受け入れる」

自分の考えがあることは素晴らしいことですし、持ち続けて欲しいとは思いますが
たまには他の人が勧めることをして自分の価値観を壊しながら新しい世界を見つけて下さい。

新しい環境に飛び込むこと、チャレンジすることは自分を成長させる一歩だと思います。
是非、謙虚に人の言葉を受け入れる、そこから自分を省みれる人になってください。