「物事を分かった振りをすることが、どれだけ危険なことなのかを痛感しました。」by新城(関西大学

現在、内装会社のお手伝いをさせて頂いております。私たちが携わらせて頂いている部分は、学生の遊びでは決して許されない、お金のかかっている大変重要な「仕事」の部分です。今までとは状況が全く違います。中途半端なマインドで取り組めば必ず失敗します。失敗は許されないという恐怖感や責任感といったプレッシャーで、私達インターンシップ生一同は日々緊張感を持って業務を行っています。

それまでは、deviceの代表や、ビジネスセミナーの講師の方々から教えて頂いたことを頭では理解したつもりでいました。
しかし実際の仕事の現場になると、何一つ教えて頂いたことが出来ていないということに気が付きました。

私達は一人だけの力では無力です。周りの協力があってこそ、初めて物事を成し遂げることができます。自分がやりたいことをするためには、必ず誰かの協力が必要です。出来る人間とは、自分の能力を勘違いせずに、どんなときでも謙虚に振る舞う姿勢を持った人間のことです。そんな人に周りがついてくる、そして力を借してくれるからこそ、その人は大きく前進し成功ができるのだと思います。真の人脈とは、人と上部だけの付き合いをしていては決して得られません。

私達がやらなければならないこと、気付かなければならない課題は山ほどあり、眠る暇もないほどです。
本気でやること。必死でやること。とにかくやること。何もできない私達が唯一できることは、それだけです。今取り組んでいることを一生懸命、エンドまでやらせて頂きたいと思います。